ずっとこのところサンドイッチ漬けです。
外食、中食、新興勢力も・・・
これまでサンドイッチを食べてしみじみ思うのですが、日本の風土に定着するのはむつかしく、ただグザイをはさめば良いといったことでもないような、気がいたします。
それで・・・とりあえず・・・サンドイッチ。ずっと食べ比べているのですが、一つの業態に携わっている方々は、常日頃、四六時中、考えているのでありまして、その後、頭がちょっとよくて、それをみて真似しようと思ってもなかなか追いつけない、むつかしいなあ・・・・と思ったりします。
従業員の方々、一人一人のDNAまで浸透するほどのまで気合いで四六時中、サンドイッチを考えているのですから、後の参入組はよほどの覚悟がいるのだと、しみじみ。
これは惣菜でも言えるのですが、それを何度言ってもわからない方が多くて、げんなりしております。
ということで、サンドイッチ。されど・・・でございます。
さて・・・つい先だって長野に行ってきました。
養命酒さんの「くらすわ」
懐かしく、なんだか感動しました。
社員の方々にも温かくしていただき、嬉しくて、しんみりしました。
当初1年計画で建築をなさる予定だったのですが、出来上がったのが3年です
養命酒さんの企業の理念が結集されたショップです。
ぜひ、おすすめで。
さて来週、取材をすることになり、その前にロイヤルホストさんを見ておかないとと思い、何度か食しました。
「外食は本来、こうあるべき」と思える提供方法で、ずいぶんグレードアップしているのに感心しました。 デフレ脱却ということで、外食の単価設定の現状を見れるFRともいえます。
江頭創業者が亡くなられて月日がたちますのに、脈々とその想いが残っている、と思いいただきました。 久々に桜新町にいくことになり、サザエさんの通りを通って、本社でのお話を聞く予定です。
帰り際、店員の方に
「とってもおいしかった・・・」と言って立ち去りました