商業界にて、お仕事。
月刊「コンビニ」です。
弁当を試作中、いろいろな方にお会いできました。
そして本をいただきました。
読み、低価格弁当の事例と似たような形態のように思えました。
「回転数」
これが成立しないと、このビジネスはむつかしいことはご承知の通り。
そして低価格弁当もしかりです。
薄利多売で、いかに売り切ってしまってようやく利益ができる、毎日が真剣勝負といえるのです。
非常にリスキーともいえます。
どちらも原価率は高いことには変わりなく、いずれにしても回転数があって、ようやく成功する、つまり毎日が鉄火場です。
立ち食い居酒屋を以前、幾度か調査したことがあり、いずれも繁盛店は、「こだわり」「接客」がカギになっているようです。
調べた当時、成功事例がなく、どのあたりを狙ったらよいのか、クライアントは結構、四苦八苦しておられました。
とはいえ、当時から「立ち食い居酒屋」はこれから繁盛店で店舗展開する企業が出てくる、と思っていました。
とあるメーカーさんの勉強会でお話をしたところ、テーマが「立ち食い」だと、圧倒的に多くの方が聞きに来てくれたことで、確信したものでした。
アルコールに対する、顧客動向を調べ、年代別の客単価、アルコール依存症の原因なども調べ、それにより全国の立地などもおぼろげに見えたものです。
新橋を皮切りに、今も話題の「俺」
今後は海外、フランチャイズも視野に入れているだとか・・・
大いに楽しみです。
Ikeda Eri