惣菜工場を見学しました。
弁当ラインはすでに早朝終了しており、おかずを拝見。
素材に味がぐっとしみこみ、感動しました。
「スチ-ムコンべくションでは作れないのです」と工場長が言われ、納得。
相当、時間をかけてしみこませたのでしょう。
手鍋で丁寧に作っておられ、見学して良かった・・・と思いました。
以前、名古屋のスーパーのバックヤードに驚いたことがありました。
熱々の鍋を回しているのに周辺の環境は働きやすいからです。
ガスだと、バックヤードの環境はどうしてもつらいものになります。
しかし中華鍋の製法を上手に使って見事にカバーしていました。
大阪ガスでは、工場内の環境をよりよくするため内部が熱上昇しない機械を開発したとのこと。
初期投資は通常より相当かかるそうですが、あとあと考えるとすぐに償却かのうかもしれません。
ようやく原稿があがりました。
今回は、コーヒー投入におけるコンビニ陳列状況です。
何度も店舗を見ていると、OPが見えてきますね。
改めて、セブンは徹底的にそぎ落としたコーヒー投入OPです。
なかには、衛生的にどうかしら・・・と思えるコンビニもありました。
人が介入すると、やはりばらつきは生じるもので、どこまでそれを削るか、それが店舗展開できるかどうかのポイントになり、今までのコンビニでのカフェ業態のセットを見続けて早や10年、改めて思う今日この頃です。