宅配弁当が一斉に、各社、スタート地点にたったと言えましょう。
価格変更を見直す企業をちらほら。自然の流れのようで、これから一蓮托生になると思えます。
各社の仕組み、人材などを考慮すると、残るのは１社もしくは２社なのかもしれません。
長期的な展望で、どこをターゲットにするか、５００円台での設定はおのずと大手が勝ちとなり、仕組みがないところは、宅配により、それが露呈する形にもなりかねません。
すでにワタミなども、これらを踏まえ、ターゲットの変更をかけており、ごく自然の流れといえると思っています。
原価の調整、どのようにメニューを設定するのか、これまで宅配をやってきたという自負は通用せず、過去を否定することから、商機があるといってもよいのかもしれません。
新規の若い弁当屋さんの勢いも、最近、目立ってきており、発想の柔軟性には驚かれます。自分のできること、できないことの線引きがはっきりしており、至極、納得します。その名はスターフェステイバル！！
若さみなぎる企業のようで、さっそく、パンフレッド本を見て、弁当を食べ、その価格設定は渋く、うーんと唸るばかり。次回、いや、ちかぢか原稿にまとめたいなあ・・・と思っています。
厳しい価格競争の中にあえて戦わず、巻き込まれない、まさしくブルーオーシャン戦略といえましょう。