2月3日までは2014年ということで、しばらくぶりのアップです。
本年もよろしくお願いします。
工場をいろいろと視察させていただき、その後、商品化したものが売り場に陳列されているのを見ると、微力でも嬉しく、ほっとするものです。
昨年、おととしは、随分、いろいろな方(主に他業種)とお会いし、勉強の一つ、マーケテイングも、いよいよ最終局面にきており、3月に発表です。
分析方法も多様で頭のなかは???状態です。
ということで、若い人に混じって、四苦八苦です。しかし分析は、本当に面白く、2000サンプルではじき出したデーターからいろいろな発見があり、少ないサンプルでもやり方によっては精度が高いことを知りました。途中、何度かお仕事で抜け、グループの方にご迷惑をかけてしまっており、今、挽回するべく、粛々と勉強しております。
統計学について、大学のころ、一応、単位をとったのですが、全然、勉強せず、今となっては本当に残念なことをした、と思っています。
分析の方法も多様で、一つだけで結論を導くのではないことを学びました。
ということで今週はコンジョイント分析です。
さて原稿については、今、チルド商品をかきあげています。
人出不足はスーパーにとって死活問題となっています。今後、ますます店舗内調理のそぎ落とし、そのうえでセントラルキッチンの活用となっていくでしょう。コンビニの大量出店も大きな要因とされています。しかしここにきてコンビニも5年ぶりの出店減少です。労働人口を考えると、安い賃金での確保は難しいと言え、これによりスーパーの倒産もでてくるでしょう。
そこでチルド商品の登場。川上のところで菌を制御することで、日持ちが俄然アップする商品もあり、つまり生産者から製造、販売まで、網羅してようやくこれまでのスーパーの方法とは違うシステムができると思っています。
賃金を高くして、それに見合う商品を提案する、という方もおられます。しかし現実をみると、それでは解決策にならない。多くの経営者は、それは百も承知であり、言うが易し・・・と思ってしまいます。
毎日、朝から晩までいろいろ考えておりますと、眉間にしわがふえ、〒のようになるので、たまにはよそ見もしております。
Eri Ikeda
2015nenn